備えあれば患いなし。 埼玉県在住の50代女性・Fさんは、まさにそんな言葉を体現したかのような人に出会ったことがある。 スカートが自転車で(画像はphotoAC) <Fさんからのおたより> もう30年、もしかしたら40年近く経つかもしれません。 若かりし頃、ロングのフレアスカートを履いて自転車に乗っていた日のことです。 スカートの裾が車輪に巻き込まれて転んでしまい、薄手のスカートが破れてしまいました。 大量の安全ピンで... そこを通り掛かった、今の私と同じ年頃の女性が「大丈夫!?」と声を掛けて下さり、破れてしまったスカートをご自分が持っていた沢山の安全ピンを使い応急処置として繋ぎ合わせて下さいました。 どうしてこんなに沢山の安全ピンを持っているのかと尋ねたところ、何かあった時の為に持ち歩いているのだということでした。 どんな緊急事態にも常に何かを備えている精神。 きっと持ち歩いていた物は安全ピンだけではないのかもしれません。 あの後、また会えたらお返ししたいと思いながら安全ピンを持ち歩いていましたが、お目に掛かることは出来ず、そして数年前私は他県に移転してしまいました。 結局もうお会いする事は不可能だとは思いますが、あの時のご恩を忘れる事はないと思います!! 本当にあの時はありがとうございました。 【このコーナーでは読者のみなさんからの投稿を紹介しています】 名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」、あるいは「どんなもんだい!」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。 Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」「親切自慢エピソード」「親切目撃談」などを募集している。 読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。 読者投稿フォームから送る 公式XのDMで送る メールで送る ※本コラムではプライバシー配慮などのために体験談中の場所や固有名詞等の情報を変更している場合がありますので、あらかじめご了承ください