生まれたばかりの赤ちゃんを抱っこして、ベビーカーを担いで、階段をおりる。 当時36歳だったぺんちゃんさん(投稿時:埼玉県在住・50代女性)には、そんな大変なときに助けてもらったことがある。 エスカレーターは上りしかなく(画像はphotoAC) <ぺんちゃんさんからのおたより> 今から15年ぐらい前になります。当時、私は36歳で、10年振りに子どもを出産した後でした。 その日は自宅とは駅の反対側にある市役所に用事があって、行くのに線路を超えなければなりません。 駅を通っていくのが近かったので駅に向かい、エレベーターはないのでエスカレーターを使い上に向かって反対側へ。駅のどちら側にもエスカレーターは上りしかなかったので、その後は子供を抱っこして、ベビーカーを畳んで担いで階段を降りていました。 「気をつけて下さい」 半分ぐらい降りた時、20代ぐらいの若い男性に声をかけられました。 「下までおろせばいいですか? 危ないから持ちますよ」 そしてベビーカーを持って下まで行ってくれたのです。 ありがとうございましたと丁寧にお礼を伝えたら「気をつけて下さい」と言い、行ってしまいました。 あれからおよそ15年......未だに鮮明に覚えています。 あの時は本当にありがとうございました。嬉しかったです。 【このコーナーでは読者のみなさんからの投稿を紹介しています】 名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」、あるいは「どんなもんだい!」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。 Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」「親切自慢エピソード」「親切目撃談」などを募集している。 読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。 読者投稿フォームから送る 公式XのDMで送る メールで送る ※本コラムではプライバシー配慮などのために体験談中の場所や固有名詞等の情報を変更している場合がありますので、あらかじめご了承ください