「ゾワゾワする」「本当に気持ち悪い」 道端でバグっちゃってた〝野生の野菜〟に6.5万人戦慄
道端に、奇妙なモノが生えていた――。
そんな目撃情報がX上で注目を集めている。
な、なにこれ? ワサワサとした葉っぱの中からなにやら平べったいモノが。
これ、草......!? なんだかかなり人工物っぽくも見えるけど!?
「えっ!?!?地面から養生テープが生えてると思ったら帯化した水菜だこれ!? うひょーなんだこりゃ!すげ〜!気持ち悪ぃ?!!すげ〜〜!!」
2026年4月13日、そんな呟きと共に奇妙な草を披露したのは、Xユーザーのフランスパン(@toast_fire)さん。養生テープ、言い得て妙である。
この投稿にX上では6万5000件以上のいいね(5月26日夕時点)のほか、こんな声が寄せられている。
「野生の養生テープ」
「バグすぎる」
「本当に気持ち悪くて笑う」
「なんでこんなゾワゾワするんだろ」
Jタウンネット記者は4月16日、養生テープのような水菜についてフランスパンさんに話を聞いた。
なんでこんな形に?
フランスパンさんが「養生テープ」と化した水菜を見つけたのは、4月13日の夕方ごろに仕事が終わって駐車場に戻る途中でのこと。
視界の端に謎の棒のような物が見えたため、最初は「養生テープか何かが風で剥がれて雑草に貼り付いているのだ」と思ったそう。
「しかしあまりにも直立していたので『テープが生えている!?』としか思えず、近付いて見てみると植物の茎だったので驚きました。あまりにも見事に均等な幅だったので手持ちのメジャーで測ったのが3枚目の画像です」(フランスパンさん)
フランスパンさんが投稿で言及していた「帯化」とは、植物の茎や根の部分が太く、平べったくなる現象だ。
日本植物整理学会の公式サイトに掲載されているQ&A「みんなのひろば」によると、植物が伸びる先端にある、細胞が多く分裂する「成長点」という部分にある分裂組織が、横方向に肥大することで発生するのだとか。
遺伝子の変異や、虫などによる茎頂の損傷など、色々な原因によって引き起こされるという。
最後には「ひとりお花畑」に!?
「すぐ近くにサラダ菜を栽培しているビニールハウスがあるので、こぼれ種の水菜や帯化現象自体もさほど珍しくないのですが、ここまで幅広な水菜は初めて見ました」(フランスパンさん)
なお、その後もフランスパンさんは水菜の観察を続行。
茎がねじれたり倒れたりした末、やがて誰かにバッサリと切られてしまったそうだが、5月9日には残った芽から花が咲いている様子を投稿している。
「茎の折れたとこからばっさりカットされたものの下から花芽がブワァ〜って上がってきて一人花畑みたいな第二形態になったぞ 茎の幅がすごかったから付いてる芽の数もすごかった」(フランスパンさんの投稿より)
もし、読者の皆さんの近所に養生テープっぽいモノが生えていたら、それも何かの植物が帯化した姿かもしれない。よく観察してみて!
えっ!?!?地面から養生テープが生えてると思ったら帯化した水菜だこれ!?
— フランスパン (@toast_fire) April 13, 2026
うひょーなんだこりゃ!すげ?!気持ち悪ぃ?!!すげ??!! pic.twitter.com/qRz8vyzc7h