「ベビーカーに赤ちゃんを乗せて出かけた私。バス停でミルクを作ってあげようとしたら、中年女性たちが...」(静岡県・40代女性)
ほかの女性たちも...
そして、他の方々も「じゃあ私はミルクを飲ませている間荷物が取られないように見ててあげるわ」「新生児を見る機会なんてもうないから嬉しいわ」「お母さんも緊張しちゃうわよねぇ」と言って、私の緊張をほぐしつつミルクを飲ませやすい状態にしてくれたのでした。
そこに、新生児と出かけた私を非難する方は誰一人いませんでした。
私にはそれが本当に嬉しくて......。
バスが来た時に「ありがとうございました」とお礼を言うと皆さん「かわいい子と一緒にいられて楽しかったわありがとう」「こちらこそ赤ちゃん見れて嬉しかったわ」と声をかけてくれました。
その時の嬉しさは今でも昨日の事のように覚えています。
私も皆さんのように、困っているお母さんをさりげなく助けてあげられる人になりたいと思いました。
あの時バス停で助けてくれたこと、「ありがとうございました」と改めて伝えたいです。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」を募集している。
読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
(※本コラムでは読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。プライバシー配慮などのために体験談中の場所や固有名詞等の情報を変更している場合がありますので、あらかじめご了承ください)