突然ですが、今日はこれを、飲みます。 カニ・コーラ(編集部撮影) カニ・コーラ。犬に感染するやつではなく、カニの、コーラ。 誰が買ってきたのかもわからないまま会社の冷蔵庫にしばらく保管され、見てみぬふりをされ続けてきた謎ドリンクの一つだ。 ラベルにはこう書かれている。 【新潟発】カニ風味!?不思議コーラ カニだし入り カニ・コーラ 蟹・甲羅 Kani・Cola 🦀 🦀 🌊 もう怖い! どんな味がするのか、もう怖い! 念のためにラベル裏の原材料名も見てみよう。 カニ・コーラ(編集部撮影) ビートグラニュー糖(国内製造)、カニガラパウダー(国内製造)/酸味料、カラメル色素、香料。 ......カニガラパウダーが、入ってるな。 アンテナショップ「銀座・新潟情報館 THE NIIGATA」の公式サイトによると、このパウダーは廃棄されるカニ殻を粉末にした「カニフィラー」のことらしい。 アレルギー物質には「カニ」。そして注意書きとして「かにエキスが沈殿することがあります。沈殿物がある場合には2、3度逆さにしてからお飲みください」と書いてある。 どうやらマジでカニが入っているようだ。 なーんだコーラじゃ......カニいる!!!!!! 幸い、筆者はカニアレルギーではない。というわけで、いざ尋常に、勝負! カニ・コーラ(編集部撮影) まずはニオイを確かめてみる。おや、カニの気配はしない。 強いて言えば......少し粉っぽいような香りがするような......? カニガラパウダーの粉っぽさだろうか? まあ、これならコーラとして飲めそうだ。思い切りよく、ゴクッといった。 コーラだな......。 アッ カニ。 カニ 来た。 カニ いる......! 確実にいる カニが。どうしよう。カニ。カニがいます。 舌触りとか第一印象はコーラなのに、カニがかなり、強く居る。 カニが口腔内を満たし、そして鼻に抜けていきます。 カニ・コーラ(編集部撮影) 姉妹サイト・東京バーゲンマニアの編集部にも飲んでもらったところ「かに道楽を食べた後にちょっと残ってたコーラ飲んだ時のような......マッチ売りの少女の幻想のように楽しかった時の思い出がよみがえってくるような......エモいコーラですね......」と分かるようなわからないようなことを言っていた。 子供時分、家族とカニを食べた日のことを思い出す...か?(photoACより) 筆者は子供の頃かに道楽に行った記憶はないが、どうもそんなことがあったような気もしてきたので、「たしかに、そんなこともあったかも......」と言って自席に戻り、再度カニ・コーラをゴクリ。何故だか先ほどよりもカニが強く感じられた。 もはやカニが前面に出てきているといっても過言ではない。 カニのお寿司をコーラで流し込んだらこんな感じになるんだろうか。もったいなくて実践できないけど......。 そんなことを考えていると、背後の席からも「カニが! カニが強くなった!」という叫びが聞こえてきた。 徐々にカニ風味が強力になっていく「カニ・コーラ」。銀座のアンテナショップ「銀座・新潟情報館 THE NIIGATA」のオンラインショップ等でも購入可能なので、気になる人はチャレンジしてみて。