オフィス街の真ん中で「リュウゼツラン」開花目前ってマジ? 100年に1度と言われるが...専門家の見立ては
7月中旬頃には咲く?
Jタウンネットの取材に応じたのは、過去にリュウゼツランの開花を確認したことがあるという、横須賀市自然・人文博物館の学芸員・山本 薫博士。山本さんは冒頭の写真を見て、こう答えた。
「写真の植物は、リュウゼツランだと思います。葉に斑がないため,アオノリュウゼツランと呼ばれるもののようにみえます」(山本 薫博士)
花は咲きそうですか? と聞くと、山本さんは「花茎が伸びると花が咲きます。7月中旬頃には咲くと思われます」ときっぱり。赤夏さん、大当たりです!
また、こんな場所でリュウゼツランが咲くのは珍しくないのか尋ねると、「植物園や公園ではよく開花していると認識しています。生育環境や栄養状態次第では開花も珍しくないと思います」。
そういえばこのところ、様々な場所でリュウゼツランが咲いた、あるいは咲きそうだというニュースを見かける。神奈川・横浜市の住宅街で、大分市の高校で、愛知・知多市の市役所で、熊本市の寺で、香川・女木島の小学校で、三重・志摩市の志摩スペイン村で、和歌山・白浜町の水族館で......。
今年は咲きやすいのか? それともたまたまなのか? 山本さんにと聞くと、「今年咲きやすい要因があるのか、たまたまなのかはわかりません」との答えだった。
果たしてこれからも、各地でリュウゼツランが花茎を伸ばしていくのだろうか?
山本さんの所属する横須賀市自然・人文博物館の公式サイト上で読める「学芸員自然と歴史のたより」によると、アオノリュウゼツランの英名は「センチュリープラント」。100年目に開花することが由来だ。日本では30~50年に一度、開花するらしいが、それでも十分長い時間である。
このオフィス街で咲くと、どんな景色を生み出すのだろう?
その貴重な開花の様子を鑑賞してみたいものだ。テキーラベースのカクテルでも飲みながら......。
えっ竜舌蘭……咲くの…???!こんなオフィス街の真ん中で…??!
— 赤夏 (@akasasimi) May 19, 2024
100年に1度しか咲かないんじゃないのかい… pic.twitter.com/36dzy0rbv1