印刷工場の屋上&食堂で「メダカ」育てて売ってます! 職人たちが交代でお世話...一体なぜ?担当者に聞く
2024.05.22 08:00
大阪のとある印刷工場では、変わったものを販売しているらしい。
一体何かというと......。
メダカである。なぜ......?
印刷工場前の無人販売所でメダカを販売しているのは、印刷事業などを行う高速オフセット(本社:大阪市西区)の摂津工場。
同社のプレスリリースによると、メダカの養殖や販売は2023年6月にスタート。食堂の一角や屋上に飼育スペースを作り、印刷職人が餌やりや水替えに気を使いながら、交代で世話しているとのこと。正午からの夕刊の印刷、午後10時からの朝刊の印刷の合間の時間を活用している。
職人の中にはメダカたちのことが気になって、休憩時間にも飼育部屋に様子を見に行く人もいるそうで、かなり大切にされているようだ。
しかし、一体どうして印刷工場でメダカの販売を? Jタウンネット記者は17日、高速オフセット摂津工場のメダカ担当者に話を聞いた。