「歩道が工事中だけどベビーカーが持ち上がらない」 なんとか押して進もうとする母親に、若い金髪の作業員が...
いかにもイマドキな若者という感じの作業員が...
押して動かすのに苦労していたところ、近くで作業していた金髪の男性がすっと近づいてきて
「あ、俺運びますよ」
とベビーカーを持ち上げてくれました。そして、ゴムマットが終わる工事区画の端までかなりの距離を運んでくれました。
その人は娘を覗き込んで
「かわいいっすね、女の子って感じっすね」
とも言ってくれました。
いかにもイマドキの若者という感じのとても若い人でしたが、もしかしたら彼も家ではパパだったのかもしれません。
綺麗に整備されたその歩道を通るたびに彼のことを思い出します。
うちの子たちも彼のような思いやりのある人に育ってほしいです。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
Jタウンネットでは読者の皆様の「『ありがとう』と伝えたいエピソード」を募集している。
読者投稿フォームもしくは公式ツイッター(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko[a]j-town.net、[a]を@に変更)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
(※本コラムでは、プライバシー配慮などのため、いただいた体験談を編集して掲載しています。あらかじめご了承ください)