「手術の日の夜、熱と痛みに苦しんでいた中学生の私。病院のベッドの上でもがいていると、同室の男性患者が...」(宮城県・40代性別不明)
男性の正体は...
その人がしてくれたことを親には伝えたのですが、中学生の私は恥ずかしさもあって、直接お礼を言うことができませんでした。
退院した後に親から聞いたのですが、その人は自衛官の方だったそうです。
自分も手術を受けて入院していたにもかかわらず、見ず知らずの私の看病を、何も言わずにしてくれるなんて、本当にカッコイイと思いました。
30年経った今でも感謝の気持ちを忘れられません。本当にありがとうございました。
誰かに伝えたい「あの時はありがとう」、聞かせて!
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな、あの時自分を助けてくれた・親切にしてくれた人に伝えたい「ありがとう」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆様の「『ありがとう』と伝えたいエピソード」を募集している。
読者投稿フォームもしくは公式ツイッター(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko[@]j-town.net、[@]を@に変えてお送りください)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
(※本コラムでは、プライバシー配慮などのため、いただいた体験談を編集して掲載しています。あらかじめご了承ください)