「毎日毎日休みなしで、家族の献立を考えるのが苦痛。料理から解放されるにはどうしたらいいの?」(東京都・40代女性)
職場の人間関係や恋愛相談、身体のコンプレックスから性の悩みまで――。読者から寄せられた多種多様な悩みを、「自己防衛おじさん」こと占い師の鉄平さんが、真摯かつユーモラスに回答していく。
毎日献立を考えることが苦痛です――。東京都在住の主婦・Kさん(40代女性)から、そんな投稿が寄せられた。
新型コロナウイルス流行の影響で、家族で外食する機会が減少。その結果、Kさんの負担が増えた。
月、火、水、木、金、土、日......。平日も休日も関係しなしに、料理する日々。
休みがないため、料理へのモチベーションも日々下がる一方だという。
そんな状態を何とかしたいと望む彼女に、自己防衛おじさんは、どんなアドバイスを送るのだろうか。
「週末だけは家族に料理を分担して手伝ってもらうことが一番」
読者のお悩み
長引くコロナのせいで外食の機会がめっきり減りました。
毎日、家族の食事の献立を考えることが苦痛です。
たまにお惣菜を買うこともありますが、毎日というわけにもいかないし、やはり自炊しなければなりません。
正直、食事づくりのモチベーションが低下しています......。
平日はともかく、休日くらいは料理から解放されたいです。
自己防衛おじさんの回答
一日くらい......せめて週末だけでも休みたい。
仕事にも家事にも学問にも言えることではないでしょうか?
結論から申し上げますと、まず週末、家族に料理を分担して手伝ってもらうようにすることが一番でしょう。
ご自身は家事から解放され気分転換になり、お子さんがいるのなら家事を手伝わせることで、学校や塾だけで学ぶ学問とは違う気付きや学びもあり、人間力を高めることにも繋がります。
お子様には親として家事を手伝うように指示を出せば済む話かもしれませんが、ご主人に伝えるには色々と工夫が必要な可能性もあります。
家事手伝いは子供の将来の生活にも役立つことや、学問以外の知恵も得られることなど大切な子育ての一環として捉えてもらい、父親として協力してもらうのが良いでしょう。
週末は夕食を鍋料理など、なるたけ手間のかからないシンプルなメニューにしてみたり、外食やデリバリーを活用するなど選択肢を広げたりして、家族みんなで知恵を出し合うことも必要かもしれません。
いずれにしろ食事作りの負担を軽減するため、様々なサービスの活用と家族の協力があなたの自己防衛に繋がるはず。
試行錯誤しながらご自身とご家族の負担にならない、あなたの家族だけの絶妙なルールで、まずは週末を過ごしてみてはいかがでしょうか?
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