冷やしすぎると逆効果に
体温調節をする「AVA」(アバ)と呼ばれる血管が通っているので、手のひらを冷やすと体温を下げられるそうです。
冷やすときの適温は15度ほどで、冷たすぎると効果がないとのこと。
また、太い血管が通る首や脇の下を冷やすと体温は下がりますが、冷やしすぎると逆効果になる場合も。
体温が急激に下がることで、脳が寒くなったと勘違いし、体温を上げようとします。熱中症の症状があるときは効果的ですが、温度調節が難しいので、予防には向かないそうです。
水道水が15度くらいなので、こまめな手洗いがコロナ予防だけでなく熱中症予防にもなるのですね。
ライター:iwatami