本木雅弘「毒殺」に伊右衛門公式がまさかの反応 異例ツイートの真相、サントリーに聞いた
俳優の長谷川博己さん演じる明智光秀の生涯を描いたNHK大河ドラマ「麒麟がくる」。第2話となる2020年1月26日の放送「道三の罠」では、斎藤道三役の本木雅弘さんの演技に注目が集まった。
話題となったのは本木さん扮する道三が、娘婿の土岐頼純(矢野聖人さん)をお茶で毒殺するシーン。恨めしそうな目をしながら倒れる頼純、その傍らで謳う道三の姿が印象的だ。
「伊右衛門」のCMキャラクターで知られる本木さん。その「お茶」に毒を盛ったということで、ツイッターでは「伊右衛門」がトレンド入りする事態となった。
そしてさらに驚くべきことに、この状況に伊右衛門の公式ツイッターが反応。放送の翌日、妻役である宮沢りえさんが湯呑みを持った写真をアップするとともに、以下のように投稿した。
「昨晩は、主人が熱演のあまり、皆様をお騒がせしましたようで、すみません。まずは心を落ち着け、茶などお召し上がりくださりませ。妻より」
なんという完璧なフォロー。夫による毒殺(の演技)に全く動じていない。ハッシュタグでは「麒麟がくる」の「麒麟」を「サントリー」に置き換える余裕っぷりだ。