さすが大阪! 阪神百貨店の「前方後円墳フードフェア」が想像以上にシュールだった
2019.06.26 11:00
見て楽しい、食べておいしい
どれもぜひ食べてみたい品ばかり。そして見た目が面白すぎる。
ステーキだけどことなくクオリティの低さを感じてしまうのはなぜなのか。
2019年6月25日、阪神梅田本店の広報部担当者に話を聞いた。
そもそもこの企画、どういった趣旨なのか。
「見て楽しんでもらいたい」
非常にシンプルだ。確かに見ているだけでも充分面白い。
いずれの品も好評なようだが、中でも串揚げとネギマグロの人気があるとか。
そしてとりわけ気になっていた前方後円墳ステーキだか、いくらなんでもゆるすぎないか。これについては、
「匠の技です」
とキッパリ。あの形のお肉を作るのは大変で、まさに「肉の匠」だからこそできた姿。ちょっとツッコミを入れてしまったのが申し訳ない。
ちなみにお肉は焼くと、
「埴輪の目とかの部分が縮んで...」
とのこと。見て楽しむには焼く前の姿がベストだ。
7月1日からは「泉屋」スペシャルクッキーズ 大阪版と「大寅」前方後円墳トラサンドが追加。この2つ以外は7月7日まで販売される。
お土産で持って帰ったら、大ウケするのは間違いない。