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コカ・コーラVSペプシ、どっちが好き? 全国投票の結果、圧勝したのは...

Jタウン研究所

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2019.01.18 06:00
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コーラ飲料の2大ブランドといえば、「コカ・コーラ」と「ペプシ」。

味は微妙に違っていて、その好みは大きく分かれるはずだ。なかには、コカ・コーラしか飲まない、ペプシしか飲まないという人もいるだろう。筆者もその1人(コカ・コーラ派)で、飲食店など出先でコーラを注文するときは必ず、

「コカ・コーラですか?」

と確認するようにしている。

では、コカ・コーラ派とペプシ派、どちらが多いのだろうか。そして、都道府県によって好みに差はあるのだろうか。そこでJタウンネットでは2018年11月から、「あなたは、コカ・コーラ派?それともペプシ派?」と題した読者アンケートを実施した。

はたして、その結果は――。

ペプシ派も意地を見せたが...

投票期間は18年11月24日から19年1月17日まで。全国1032人の読者から投票をいただいた。まずは、投票結果をまとめた図表を見てもらいたい。

これが全国投票の結果だ
これが全国投票の結果だ

ご覧の通り、63.8%(658票)を獲得したコカ・コーラ派が、全国的に優勢な結果となった。コカ・コーラ派の方が多かったのは47都道府県のうち、なんと42か所(同票の地域も含む)。ボトルのラベルと同じ赤色に、日本が染まった。

一方のペプシ派は36.2%(374票)止まり。地域別で見ても、コカ・コーラ派を上回ったのは、愛知・大阪・奈良・香川・沖縄の5か所だけ。しかも、5か所ともに数票差の大接戦で、ペプシ派はなんとか意地を見せた形だ。

ペプシ派が上回ったのは、いずれも愛知以西の地域という点も見逃せない。1997年からペプシを日本で販売しているサントリーが、大阪に本社を置くことも関係しているのだろうか。

とくにコカ・コーラ派の割合が多かったのが石川県。なんと、88.9%がコカ・コーラ派だった。理由はちょっと分からないが、石川のペプシ派は肩身が狭そうだ。また、票数が並んだのは、山形・富山・島根・熊本・鹿児島の5か所。日本地図のなかでは、赤と青のストライプで示している。

コカ・コーラ派が圧勝。容器にも好みがあるよね(Oilpanhandsさん撮影、WikimediaCommonsより)
コカ・コーラ派が圧勝。容器にも好みがあるよね(Oilpanhandsさん撮影、WikimediaCommonsより)

このように、全体としてコカ・コーラ派が強さを見せる結果に終わった今回の投票。だが、アンケートの投票を呼び掛けたJタウンネット記事には、インターネット上で両派からの熱いコメントが続々と寄せられていた。

せっかくなので、その一部を紹介しよう。まずは、コカ・コーラ派から。

「コカ・コーラに慣れきってるせいで ペプシ飲むと味に違和感感じてなんか嫌になる」
「ペプシ派なんているのが信じられない」

続いて、今回は悔しい結果に終わったペプシ派の声も。

「ペプシは飲んでる時に本当においしいし飲み終わった後、体が調子良くなる」
「ペプシの方がパンチがあるから好き」

なかには、「安いほう買ってる」「金がないので安いイオンコーラに落ち着いた」というコスパ重視派の姿も。そのほか、「コカ・コーラ派だが、ペットボトルのコーラならペプシ派」といった強いこだわりを持つユーザーもいた。 

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