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サルにはバナナをあげない方がよかった!? 宇部・ときわ動物園で意外な発見

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2016.02.08 17:00
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ありのままのサルの姿が見られる

そのときわ動物園が、大幅なリニューアルを経て、2016年3月19日にグランドオープンする。

シロテテナガザルの親子
シロテテナガザルの親子

先行で公開されている「アジアの森林ゾーン」と「学習施設ゾーン」に加え、「中南米の水辺ゾーン」、「アフリカの丘陵・マダガスカルゾーン」、「山口宇部の自然ゾーン」の計5つのエリアがオープンされる。

ときわ動物園の最大の特徴は、動物の展示方法にある。

高木や草原、湿原など、動物たちが暮らしていた本来の環境を再現した生息環境展示を採用し、オリや柵越しには見ることのできない、動物たちの自然な姿を見ることが出来る。

樹上で自由に過ごすシロテテナガザル
樹上で自由に過ごすシロテテナガザル

また、見どころについて「国内有数のサルの種類と展示数が強み。多数の種類を飼育しているが、それぞれに合わせた環境を作ることで、サルたちの個性豊かな姿を見ることが出来る。地域によってゾーンが分かれているので、世界旅行をしている気分で各地のサルと出会える」と語った。

そうした自然の姿に加え、「2016年の寒波では、宇部市にも積雪があった。暖かい地域出身のサルたちにとって、雪はとても珍しい。最初はおそるおそるという感じだったが、最後には雪を触ったり食べたりしていた」など、ときわ動物園ならではの姿も見られるようだ。

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