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親子と会話したあと、突然「ボケ!」と3回叫んで逃げた老人【事案ウォッチ】

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2015.11.05 17:00
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全国各地の「防犯メール」の中から、気になった事案を紹介する本連載。今回は、兵庫県の「ひょうご防犯ネット」へ寄せられた不審者事案を取り上げたい。

突然ブチギレた老人(Hernan Pineraさん撮影、flickrより)
Meditate

老人の気持ちが分からない

2015年10月16日、11時ごろ。姫路市増位本町2丁目所在の商業施設敷地内で、不審者事案が発生した。

子供を連れた母親が徒歩で通行中、60~70歳くらいの男に遭遇した。男が「何歳?」と声をかけてきたので、母親が子供の年齢を答えて立ち去ろうとした。すると男は突然、大声で「ボケ」と3回叫んでどこかへ逃げたという。

男は一体、何に対して腹を立てていたのだろう?「子どもの年齢が自身の想像と違っていたから激怒したのだろうか」と思ったが、実はもっとかわいらしい理由があるかもしれない。それは、「もっと子どもと話をしたかったのではないか?」という推測である。

それにしても、非常に迷惑な不審者事案だ。これでは、どっちが子どもだか分からないではないか。

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事案ウォッチ

全国の事案情報を紐解き、ときに想像を膨らませながらご紹介。
本連載でお届けする内容が、少しでも身近な犯罪の抑止につながれば幸いだ。
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