名古屋は日本の「夜景」の元祖!? 専門家「明かりと名古屋はつながっている」
名古屋が夜景の元祖!?
夜景に関する著書は30冊以上、イルミネーションのプロデュースも行う、世界でただ一人の夜景評論家である丸々もとおさんに今年のイルミネーションの楽しみ方についてお聞きしました。
1957年11月7日は日本初のタワーのライトアップが、名古屋テレビ塔で行われた日です。これにちなんで今年から11月7日は、日本全国夜景の日に制定されました。このことから丸々さんによれば「名古屋は夜景の元祖。話題の青色LEDも名古屋で発明された。明かりと名古屋は繋がっている」とのこと。
そんな名古屋のテレビ塔では、丸々さんプロデュースの「NAGOYA LOVE STORY」が行われています。
ちょっと変わったイルミネーションは、カップルにオススメ。吹き出しに文字が書かれたイルミネーションですが、その文字は鏡文字になっています。これは窓に映った文字を見るというもの。
二人で窓を背にして吹き出しの間に立ち、次に並んでいる人に写真を撮ってもらうとラブメッセージを間に、二人の写真が撮れるそうですよ。来年2月28日までで、観覧には展望台料金が必要です。