【ご当地】気になる「名物」ジンギスカン 「秘伝のタレ」落として食べるワケ
フライパンやホットプレートで
2012年夏にオープンした同店で、あちこちの北海道物産店でよく見かけて気になっていた「北海道名物」に挑戦してみることに。ジンギスカンの老舗、松尾ジンギスカンの「味付特上ラム」(500グラム、うち固形量350グラム:1050円)。愛称は「チョッちゃんラム」である。
店では冷凍状態で販売されているので、流水などで解凍する。生後1年未満の子羊のモモ肉を使い、脂身、スジを丁寧に取り除いたという肉は、厚みがあり、一切れの大きさはバラツキがある。しょうゆベースに、りんごなどの果汁や調味料やスパイスを加えた「秘伝のタレ」に漬かっている。
ジンギスカンといえば、鉄製の専用ジンギスカン鍋で焼くのが気分が出るだろうが、家庭ではなかなか難しく、商品パッケージにもフライパンやホットプレートでの調理の仕方が紹介されている。お好みの野菜と一緒に、気張らずに手軽な焼肉としていただくのが正解かもしれない。