閉店する西川口の魚屋さんに、客が送った感謝の手紙
2016.02.26 17:00
ある魚屋の閉店を知らせる貼り紙に、粋な返答をする人物が現れた。こんなツイートが2016年2月18日に投稿され、話題になっている。
ではここで、実際どんな貼り紙だったのか、見てみよう。
これは西川口にあった魚屋"魚勝"が閉店する際に、掲示されていた貼り紙を撮影したものだ。行列のできるお店として人気だったというお店で、ショックの声も多かったようだが、あるときその横に閉店を惜しむ「清水の次郎長」と名乗る人物からの感謝の気持ちを記した紙が、気付かぬうちに貼られていたという。「知って居ますよ 刺身の味を 百名以上並んで買った思い出も 包丁一筋半世紀 旦那が病に何度か伏しても立ち上り 包丁を又握って下さった 魚勝の刺身は 私共庶民の倖わせな味でした」......と、これまでの店との思い出を交えながら、店への「ありがとう」の気持ちがつづられている。
このツイートには、こんな反響が。
本当に愛されていたお店だったんですね~。閉店は残念ですが、きっといつもまでも心に残っているお店だと思います。(ライター:a rainbow)