普段は停まらない場所に停まっている車。居なくなった愛犬を探す私が近づくと(鳥取県・女性)
散歩中に愛犬がどこかへ行ってしまった!
大慌てで探した鳥取県在住の女性読者・黒さん。彼女が目にしたのは......。
<黒さんからのおたより>
少し前の事です。
小さな黒いワンコの散歩と運動を兼ねて千代川原に連れて行き、追いかけっこして遊んでいました。
小さいとは言え非常に足が速く、リードがすっぽ抜け(手が悪いので手首に巻き付けるようにして握って居たのですが......)姿が見えなくなってしまいました。
普段は車が停まらないような場所に...
慎重なワンコなので、それまで何処かに行ってしまうなんてこと無かったのに、名前を呼んでも出て来ません。
焦ってあちこち見ていると、普段停まらないような位置に車が停まっていました。
気になって見てみると、道路に男性が駆け出し周りの車に停まるよう合図しています。
「あ! もしかして!」と、思い走って行くと、やはりうちのワンコです。
3キロ程の小さなワンコは、ドライバーさん達の目には入ってなかったかもしれません。そんな中、必死に車を停めて、危険も省みず、うちのワンコを助けようとしてくれている方が居たのです。
ワンコは、私の叫ぶ声に気付いて、こちらに来たので捕まえることができました。
停まってくださった方に頭を下げ、助けに向かってくださった方にお礼を申し上げたのですが、その方は「捕まえられなくて、ごめんなさい」と、言われたんです。
その方が、気付いて助けに向かってくださって無かったらワンコは命を落として居たかもしれません。
足早に車に戻られたのと、あまりの出来事に冷静さを欠いてしまって居たので、ありがとうございましたを連呼し頭を下げるばかりでした。
もっと、きっちりちゃんとお礼を申し上げたかったです。
命の恩人です。
もしかしたら、御自身が大怪我をされたかも知れないのに、本当に、申し訳なく、また、有り難く思っています。
黒い車で、優しそうな男性でした。
何処かで、こちらを見てくださったらと思い投稿させて頂きました。
【このコーナーでは読者のみなさんからの投稿を紹介しています】
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」、あるいは「どんなもんだい!」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」「親切自慢エピソード」「親切目撃談」などを募集している。
読者投稿フォームもしくは公式X(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、具体的な内容(どんな風に親切にしてもらったのか、どんなことで助かったのか、どんなことをしてしまい謝りたいのかなど、500文字程度~)、体験の時期・場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。
※本コラムではプライバシー配慮などのために体験談中の場所や固有名詞等の情報を変更している場合がありますので、あらかじめご了承ください