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駐車場に〝工業団地〟が出現!? ものづくりの現場を間近で見られる勧業博覧会「ツギノテ」富山・高岡で開催【10/24・25】

福田 週人

福田 週人

2026.10.19 11:00
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富山県高岡市といえば、国指定の伝統工芸品である「高岡銅器」や「高岡漆器」などの産地として知られている。

2026年10月24日と25日、そんな"伝統工芸のまち"である高岡市で、全国各地の伝統工芸とその作り手が集結する祭典が開かれる。

その名も──勧業博覧会「ツギノテ」だ。

勧業博覧会「ツギノテ」開催(画像はプレスリリースより)
勧業博覧会「ツギノテ」開催(画像はプレスリリースより)

25年度の開催時には約7000人が来場したという同イベント。今年は、全国から128社の作り手が参加するという。

普段はなかなか見られない、職人たちによるものづくりの工程を間近で見られるほか、作品展示やワークショップ、マーケットなど様々な企画が展開される。

職人たちの製造工程を見られる(画像はプレスリリースより)
職人たちの製造工程を見られる(画像はプレスリリースより)

「ツギノテ」最大の特徴は、会場の1フロア全てが2日限りの特別な工業団地、通称「一坪ファクトリィエリア」となること。

高岡銅器の鋳造や漆芸などの製造工程を会場に再現し、職人たちの匠の技を現場さながらの没入感で体験できる。

完成した伝統工芸品を見る機会はあっても、それが出来上がるまでの工程を目にできる機会は滅多にないだろう。これは一見の価値アリだ。

現場さながらの没入感!(画像はプレスリリースより)
現場さながらの没入感!(画像はプレスリリースより)

伝統技術×現代の融合

昔ながらの伝統技術と現代の感性がコラボする企画も大きな見どころの1つ。例えば、24人のクリエイターが技術を駆使して制作した「工芸寿司皿」の展示がその1つだ。

現代のセンスを取り入れた作品もある(画像はプレスリリースより)
現代のセンスを取り入れた作品もある(画像はプレスリリースより)

このほか、会場内の「マーケットエリア」では全国55のブランドがクラフトやデザイン、フードなどのブースを出展する。

また会場全体で27種類のワークショップを体験できるほか、地元の絶品グルメが揃う「フードエリア」も人気。

55のブランドがブースを出展(画像はプレスリリースより)
55のブランドがブースを出展(画像はプレスリリースより)
ワークショップは実に27種類(画像はプレスリリースより)
ワークショップは実に27種類(画像はプレスリリースより)
自分でもものづくりに挑戦!(画像はプレスリリースより)
自分でもものづくりに挑戦!(画像はプレスリリースより)

このほか、自動車部品の廃材をアップサイクルした作品の展示や、地元の高校生と連携して展開する、工場廃材を活用する子ども向け広場「つくル~ム」など、とにかくコンテンツが目白押し。

とても1日では回り切れないほど、盛り沢山のラインアップだ。

トークセッションも

見学や体験企画だけではなく、イベント当日はトークセッション「TSUGINOE TABLE」も開催予定。

BEAMS JAPAN(東京都新宿区)クリエイティブディレクターの鈴木修司さんなど、様々な分野で活動するクリエイターたちが登壇する。

仕事や暮らしの選び方、産地との関わり方、資源を生かした新たな仕事、工芸の届け方などをテーマに、両日3回ずつ、全6回のプログラムを実施するとのこと。

トークセッションも実施(画像はプレスリリースより)
トークセッションも実施(画像はプレスリリースより)

伝統工芸品を、そして日本のものづくりを学び、体感し、楽しめる祭典「ツギノテ」。

クリエイターを志す人もそうでない人も、足を運べばそこにはきっと、新たな知見を得られるチャンスがあるはずだ。

さあ、「ツギノテ」へ(画像はプレスリリースより)
さあ、「ツギノテ」へ(画像はプレスリリースより)

会場は高岡駅直結の「高岡中央駐車場」。入場は無料。

産地の勧業博覧会 ツギノテ

日程:2026年10月24日・25日
時間:午前10時~午後4時30分
会場:高岡中央駐車場
所在地:〒933-0021 富山県高岡市下関町6-11
公式サイト:https://tsuginote.jp/
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