「バッグにつけて職務質問されたい」 秋田・大館生まれの〝物騒な缶バッジ〟にSNS熱視線...その正体は?
手書きの文字と物騒な言葉とのギャップ
大館市は秋田県北部、青森県との県境に位置する街。秋田犬のふるさと、きりたんぽ鍋の本場として知られている。
「いしころ合同会社」の石山拓真さんによると、もとは2019年の「本場大館きりたんぽまつり」の中で行われた「本場大館きりたんぽ検定」のキービジュアルのためにデザインしたものだったという。
小さい文字で「Kiritanpo Master」とあるのは「本場大館きりたんぽ検定」に合格すると、「きりたんぽ師」に認定されるため、その英訳でデザイン要素として入れているとのこと。
「その後検定はコロナ禍で休止しておりますが、THE ODATE (地大館:ジ オオダテ)という『大館の地のもの』の魅力を発信する弊社の自主企画でブランドを立ち上げました」
「『はんごろし缶バッジ』は2023年にJR大館駅 NewDays内にオープンした『THE ODATE より見世』で販売しています」(石山拓真さん)
7年前に生まれたアイデアを、3年前から商品化、販売してきたわけだ。
缶バッジには2色展開で、白の「はんごろし」は、手書きでサラサラっと書いた右上がりのタイトルと、「半殺し」という物騒な言葉とのギャップが面白いと考えたそうだ。「手書きだと"人の温もり"や"人の思い"などが合わさり"エモさ"もあるように思います」と石山さんは話す。
黒の「Half Killed Rice!」缶バッジは、インバウンドも多少意識して、「ちょっと変かもしれないけど、日本人にわかりやすい英語」で入れている。「Tシャツデザインにもよくある『本当に英語の意味わかっているの?』のような面白さがあるのでは、と思います。海外のお客様からも少し笑って反応をいただいたりします」と、石山さん。
はんごろし缶バッジは、「本場大館きりたんぽまつり」の時期に特によく売れているという。
それっていつか。まさに、今である。
2026年の「本場大館きりたんぽまつり」は10月10日、11日の開催だ。
本場大館きりたんぽまつりに行こう!
会場は秋田県大館市の「ニプロハチ公ドーム」。
本場・大館のきりたんぽ店や秋田県下の郷土食店が勢揃いする。
自分で作って炭火で焼いて食べられる「たんぽ一万本焼き体験」やその場できりたんぽ鍋を料理して食べられる「なべっこ」なんかの企画も楽しそうだ。
本場のきりたんぽ鍋で「はんごろし」をたっぷり味わって、お土産に「はんごろし缶バッジ」はいかが。
もう3年以上販売している「はんごろし」缶バッジ。SNSで紹介していただいたことをきっかけに少し反応が! ちょっと恋愛ドラマのタイトルみたいな、華奢でエモい感じの文字です。 noteにまとめました! https://t.co/EkOEx55MfK #はんごろし #ロゴデザイン #THEODATE #いしころ合同会社 #きりたんぽ https://t.co/DIiU55GFUt
— Takuma Ishiyama (@ishi_ishicolo) October 4, 2026
気づいたのはオンラインショップで注文がポツポツ入ってきたことと、メディアからの取材でした! 実はもうすぐはじまる「本場大館きりたんぽまつり」で以前開催していた「きりたんぽ検定」のグッズをTHE ODATE(地大館)の商品でJR大館駅のTHE ODATE より見世で販売していました。 #きりたんぽまつり https://t.co/QXL4Uqc4Ot
— Takuma Ishiyama (@ishi_ishicolo) October 2, 2026