一生これだけ食べていたいかも... 有名レストランとコラボした「食の宝庫あおもり」フェアの料理がおいしすぎた件
青森県は、多種多様で上質な県産農林水産物の魅力を全国へ発信する「食の宝庫あおもり」プロジェクトを推進中。上質な県産食材のブランド化を進めています。
このプロジェクトの第1弾フェアとして、東京のトップクラスシェフ3名、北村啓太氏(フレンチレストラン「アポテオーズ」)、平木正和氏(アマン東京 イタリアンレストラン「アルヴァ」)、井上和豊氏(中国料理レストラン「スーツァンレストラン陳 渋谷店」)がそれぞれ青森県産食材を使用した特別コースを考案し、期間限定で提供しています。
第1弾となる今回のフェアでは、青森県の夏に旬を迎える野菜、肉、鮮魚・魚貝などの食材を使用した特別コースを期間限定で提供。フェアに参画するシェフと、アドバイザーの浜田岳文氏は、県産食材への理解を深めるため、青森県内約7か所の産地を訪問・視察した、生産者との交流を通じて、使用する青森県産食材を選び抜いたそうです。
各店舗は2品ずつ新たなメニューを生み出しました。編集部も試食させてもらいましたが、どれも絶品!
ここからは、各メニューを紹介します。
アポテオーズ
「青森 ビーツ 洞爺 ポワロー」は、青森県産ビーツを主役に、牛肉のタルタルを思わせる発想で仕立てた一皿です。ビーツのピューレには藁で燻製香をまとわせて、土の香りや奥行きを表現しているんだとか。
パクッと一口でいただきます。すると、口の中が「おいしさ」だけでいっぱいになりました。
「青森 石ナギ 木もずく 黒にんにく 小田原 米」は、炭焼きにした青森県産の鮮魚や、グリーンアスパラ、木もずくなどに、しじみの出汁を用いた米のブイヨンをかけて食べる一品。
とても滑らかな魚に、シャキシャキとしたアスパラの食感。トロッとした熱々のブイヨン、爽やかな風味の木もずくが合わさって、青森の魅力たっぷり。複雑で繊細で、食べ終わるのがもったいなかったです。
アマン東京 アルヴァ
「冷製スパゲティーニ 本日の青森県産鮮魚 小川原湖しじみ アスパラガス 干し帆立貝柱」は、「水」をテーマに、青森県産しじみを主役に仕立てた冷製スパゲッティです。産地視察で出会ったしじみのだしにホタテのうまみを重ね、青森の鮮魚を加えています。
みずみずしいアスパラの食感も合わさり、とても爽やかです。
「アニョロッティ 長谷川自然熟成豚と青森黒大蒜 とうもろこし 牛蒡 青森りんご酢」は、放牧豚が詰まったパスタに、甘いトウモロコシのソースがかかっています。そして上にはごぼうチップが。
パスタの中の詰め物がとても濃厚で、何十粒も食べたい! 今後食べるパスタは全部これがいいかも......、と思ってしまうほどのおいしさでした。
スーツァンレストラン陳 渋谷店
「トウモロコシのはるまき」は、青森県産とうもろこしをふんだんに使用した、素材の甘みを生かす春巻きです。中にはとうもろこしと、すこしの芋を合わせています。
とうもろこしの皮を巻いてあるのが、とってもかわいい。中にはとうもろこしの粒がギッシリでした。パリッパリの皮、熱々ホクホクの中身、ぱつぱつのとうもろこしの粒......。もう一度食べたいです。
「蒸鶏の黒にんにくと豆鼓のソース」は四川料理を代表する冷菜のひとつである蒸し鶏を、青森県産食材で表現した一皿。
青森シャモロックのしっとりとした身に、黒にんにくと豆鼓のソースを乗せていただきます。ソースは添えられているいちじくと一緒に食べても◎。シンプルながら深い味わいでした。
これらの料理は8月31日まで提供されます。気になった人は、お店を訪れてみてください。
「『食の宝庫あおもり』第1弾フェア」概要
期間:2026年8月18日(火)~8月31日(月)場所:「アポテオーズ」「アマン東京 アルヴァ」「スーツァンレストラン陳 渋谷店」
※「アルヴァ」は8月17日(月)より、「スーツァンレストラン陳 渋谷店」は8月1日(土)より提供開始。食材の入荷状況によって変更になる場合があります。
特設サイト:https://cuisine-kingdom.com/aomori-fair