「夕方の田舎道を歩く私に近付いてきた、顔面蒼白な少年。小学校の制服を着ていたけれど」(奈良県・60代女性)
ウォーキング中に偶然出会った、青白い顔の男の子。
彼はパニックになっていて、名前を聞いても年を聞いても答えられず......。
奈良県在住の60代女性・Hさんの「親切自慢」。
<Hさんからのおたより>
昨年11月。夕食の準備も終わってウォーキングに出かけた時のこと。
ちょっと住宅街から離れた田舎道を歩いていると、1人の男の子が青白い顔して近づいて来ました。
「道に迷って家に帰る道も今居る場所も分からない」と言うのです。
その子は名前も学年も言うことができず...
よく見るとその子は小学校の制服のカッターシャツを着ていたのですが、パニック状態で名前も学年も答えられなくて......。
警察に連絡してその子が余計に混乱してはいけないと思い、とっさに彼が通っているであろう小学校に連絡しました。
「迷子になった子供さんを保護しています。先生の方から名前や学年、クラスをきいてあげてください」
そう伝えて電話を代わったら、知っている先生だったのか色々話し出して一安心。学校の方から保護者に連絡してもらい、その後少し先にあるコンビニで待ち合わせ無事親御さんに引き渡しました。
「警察に連絡していたら表彰ものだったかもね」って家族に言われましたが、彼にとっては小学校に電話したことで気分が少し楽になったかなと思っています。
【このコーナーでは読者のみなさんからの投稿を紹介しています】
名前も知らない、どこにいるかもわからない......。そんな誰かに伝えたい「ありがとう」や「ごめんなさい」、あるいは「どんなもんだい!」を心の中に秘めている、という人もいるだろう。
Jタウンネットでは読者の皆さんの「『ありがとう』と伝えたいエピソード」「『ごめんなさい』を伝えたいエピソード」「親切自慢エピソード」「親切目撃談」などを募集している。
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