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「懐かしくて涙が」「一気に思い出されました」 万博会場の写真かと思いきや...まさかの〝正体〟にネット感激

Met

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2026.04.14 19:00
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昨年の大阪・関西万博の開幕から、約1年。「あの展示がよかったな」とか「アレ、おいしかったな」とか、懐かしく思い出している人もいるかもしれない。

そんな思い出をさらにはっきり、くっきりさせてくれる作品がX上に投稿され、話題になっている。

わに牧場@ダンボール工作(@waniwani696)さんの投稿より
わに牧場@ダンボール工作(@waniwani696)さんの投稿より

わに牧場@ダンボール工作(@waniwani696)というアカウントが2026年3月10日に投稿したのは、万博会場の写真......ではない。

ポストにはこんな言葉が添えられていた。

「息子が紙で作った万博会場のジオラマ。
息子が撮った写真がまるで現地にいるみたいだったから見て欲しい!」

こ、これが、紙でできたジオラマ......!?

わに牧場@ダンボール工作(@waniwani696)さんの投稿より
わに牧場@ダンボール工作(@waniwani696)さんの投稿より

大屋根リングを中心に、無数のパビリオンが敷き詰められたその光景は、まるで上空から会場を見下ろしているかのようなのに......。

ポストを投稿した「わに牧場」は、高校生の吉田瑛士さんが手掛けたジオラマなどを、彼のお母さんが紹介するアカウント。

制作した瑛士さんとお母さんに、詳しい話を聞いた。

大屋根リング設計者も「素晴らしいです!!」

わに牧場@ダンボール工作(@waniwani696)さんの投稿より
わに牧場@ダンボール工作(@waniwani696)さんの投稿より

万博会場ジオラマの素材は、ダンボールと紙、そしてスポンジ。

それだけで、あの複雑な形状のパビリオン群が1/2000スケールで再現されている。

わに牧場@ダンボール工作(@waniwani696)さんの投稿より
わに牧場@ダンボール工作(@waniwani696)さんの投稿より

制作にかかった期間は、なんと半年。Googleマップを参照しながら、一棟ずつパビリオンを作り上げていったそう。その根気たるや相当なものだ。

さらに制作途中の2025年8月には、現地にも足を運んだという瑛士さん。

「シングルマザーのため経済的に厳しく、私が連れて行ってやれなかった」と語るお母さんだったが、瑛士さんは自分のお金で夜行バスと万博のチケットを購入。自分の目で見てきたパビリオンを思い出しながら、その後も制作を続けたそうだ。

「出来る限りリアルに作ることにこだわりました」(吉田瑛士さん)
わに牧場@ダンボール工作(@waniwani696)さんの投稿より
わに牧場@ダンボール工作(@waniwani696)さんの投稿より

この作品に、Xユーザーからは9500件を超えるのいいねのほか、

「すごすぎます!立体で見れる嬉しさ!当日が一気に思い出されました!」
「懐かしくて涙が出ます」
「お子さんがおいくつなのかわかりませんが、そのまま建築工学の道にへ進めそうですね!『好き』が続くといいなぁ」
「素晴しいです!音が聞こえてきそうですね!」
「コレはどっかの施設に展示しても良いレベル。万博の記念施設とか出来たら寄贈をお願いされるんじゃないですかね?」

といった声が寄せられている。大阪・関西万博の会場デザインプロデューサーで、大屋根リングの設計者である建築家・藤本壮介氏も「素晴らしいです!!」とポストしていた。

多くの人々を楽しませ、にぎわいを生んだ大阪・関西万博。その熱量は少年の手の中で、今も生き続けている。

彼が手掛けた作品をその目で見たい人は、2026年6月に予定されている展示へ足を運んでみてはいかが。

個展「高校生が紙で作るジオラマ」

開催日:2026年6月6日、7日
会場:埼玉県日高市四本木1丁目9-24 2階「ホクホクカフェ」
入場料:1000円(ワンドリンク付き)
万博会場の模型や高速道路、インターチェンジの他、過去に製作した動く作品等を展示予定とのこと

(ライター:Met)

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