暗殺一家のエリートかな? お菓子作りの途中で〝臓器を抜き取った〟みたいになった話
可愛くしたかっただけなのに――。
お菓子作りの時のちょっとした工夫が、思いもよらぬ結果を生むことってある。
そしてここにもまた1人、「どうしてそうなった」と突っ込みたくなるシロモノを生み出してしまった人が......。
こちらは、三重県在住のXユーザー・@coc_346さんが2024年5月12日に投稿した画像だ。
白いゴム手袋を装着した手が掴んでいるのは、皺だらけの白い塊にところどころ赤い模様がある物体。エッ、ナニコレ、臓器? 手術真っ最中の光景?
@coc_346さんの呟きによれば、物体の正体は「スコーンの生地」らしいのだが......。
インパクトがありすぎるビジュアルに、X上ではこんな声が寄せられている。
「ちょっと私の肝臓持って行かないでよ」
「この持ち方の感じが余計臓器っぽく見せてるのよw」
「キルアのやつにしか見えない」
一体、どうしてこんなことになったのか。Jタウンネット記者は13日、@coc_346さんに詳しい話を聞いた。
焼き上げてみたら...
@coc_346さんが"臓器"を生み出してしまったのは12日の夜のこと。時間が空いていたために、スコーンを焼きたくなったという。
その際、必要な粉類を全て混ぜ終えてから急にピンク色にしたくなったため、生地に食紅を投入したところ......。
「うまく混ざらないタイミングなのに、食紅を無理やり練り込んだのが原因だと思います」(@coc_346さん)
ただ、整形してみると意外に可愛い見た目になったそうで、別の投稿では焼く前と焼いた後のスコーンも披露している。
生地をハート型にしたところ、良い感じのマーブル模様で可愛らしい見た目に。やっぱりあの形と持ち方が「臓器っぽさ」を増大させていたのだろう。
「いちごジャムを乗せて食べましたが、ちょうど良い甘さで普通に美味しかったです!」(@coc_346さん) みなさんも、食紅を入れるタイミングにはお気をつけて。