愛車を襲ったまさかの「サギ被害」　実行犯はわがもの顔で運転席を占拠して...

「でっかくて圧迫感がすごかったです」

くらげねこさんがサギを発見したのは17日のお昼頃のことだ。

昼食に弁当を食べようと車に行き、その後仕事の現場に水筒を忘れてきたことに気付いたくらげねこさん。助手席のドアを開けたまま現場に戻り、再び車に帰ってきたら、サギがいた。ドアが開いていた短い隙をついての「犯行」だったようだ。

「こんなことは初めての経験でした。でっかくて圧迫感がすごかったです。
しょうがないので運転席のドアを開けてお帰りいただくまで遠巻きに眺めていました。当日の午前中は雨が強く、少し小雨なってきた時間帯でした」（くらげねこさん）

もしかしたら、雨をしのげる場所を求めて車に入って来たのかも知れない。

やがて、サギはよたよたと徒歩で車外に出ていき、しばらく木の下でぼんやりしていたが、くらげねこさんが仕事を終える頃にはどこかに行っていたそうだ。