「ファインプレイすぎる」「人を幸せにする天才」 西日本→東日本に送る荷物の「理想的な緩衝材」がこちらです
2021.12.19 17:00
店頭販売地域の最東端は「滋賀県」
山口さんが話題の写真を撮影したのは12月の中旬。関西の実家に戻った際、東京都の自宅に荷物を送り返すにあたってカールを「緩衝材」にしたそうだ。
「海外に荷物を送る時に日本のスナック菓子の袋を詰めたら喜ばれたという話や、緩衝材代わりに使えるポップコーンが市販されていたりと、類似のネタは以前から多数あるので、それを参考にしました」
と山口さん。オリジナルのアイデアではないが、現在東日本で流通しておらず入手困難なカールに絡めたこともあって注目されたのではないか、と推測する。
「適当に4袋買って2×2で並べたところ、ヤマトの120サイズの段ボールの開口部のサイズと一致していて驚きました」(山口さん)
また、投稿に反響があったことについて、山口さんは、
「東日本で入手されなくなった現在も、カールが好きな人が非常に多いことを実感しました」
とコメントしている。
なお、Jタウンネット記者が14日に明治に取材したところ、21年12月現在でカールが店頭販売されているのは「滋賀県以西」だ。
カールに出会えなくなってしまった知人・友人に荷物を送る機会がある西日本民は、緩衝材としてカールを詰めておくと喜ばれるかもしれない。