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もらってうれしい「北海道銘菓」ランキング 2位「白い恋人」、気になる1位は...?

Jタウン研究所

Jタウン研究所

2019.07.26 06:00
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半数以上の人があの3品をチョイス

今回の調査では、北海道のご当地銘菓として編集部で20品を厳選。

読者アンケートの結果、トップ10にランクインしたものをまとめると下の図表のようになる。

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ご覧の通り、マルセイバターサンドが全体の27.3%を占める214票を獲得し、堂々1位に輝いた。次いで133票(17%)で白い恋人、76票(9.7%)で生チョコレート(ロイズ)と続いている。今回の調査では20品のうち上位3品で半数以上の票を占める結果となり、人気のほどがうかがえる。

マルセイバターサンド(Wikimedia Commonsより、Dddecoさん撮影)
マルセイバターサンド(Wikimedia Commonsより、Dddecoさん撮影)

今回1位となった六花亭の「マルセイバターサンド」。1977年から販売されていて、ホワイトチョコレートとレーズン、北海道生乳100%のバターをあわせたクリームをビスケットでサンドしたロングセラー商品だ。

公式サイトによれば、名前の由来は十勝開拓の祖である依田勉三氏が率いる晩成社が十勝で最初に作ったバター「マルセイバタ」にちなんでいるのだそうだ。

白い恋人(Wikimedia Commonsより、Fkさん撮影)
白い恋人(Wikimedia Commonsより、Fkさん撮影)

2位は石屋製菓による「白い恋人」。「ラング・ド・シャ」と呼ばれる軽い歯ごたえの薄いクッキーで白い恋人用にブレンドしたホワイトチョコレートをサンド。1976年12月発売で、以来40年以上に渡り、親しまれてきた。

商品名は歩くスキーの帰り道に降り始めた雪を見て創業者が何気なく言った「白い恋人たちが降ってきたよ」に由来しているのだそうだ。

ロイズの生チョコレート(Wikimedia Commonsより、Dddecoさん撮影)
ロイズの生チョコレート(Wikimedia Commonsより、Dddecoさん撮影)

18年7月に創業35周年を迎えたロイズ。「シルクのようななめらかなチョコレート」を謳い、95年に通年販売開始となった「生チョコレート」は看板商品だ。

チョコレート生地に生クリームや洋酒を加え、やわらかに仕上げた生チョコ。公式サイトによれば、洋酒や生クリームの水分量が全体の17~18%を占め、それが極上のやわらかさを生み出しているのだという。

上位3品についてツイッター上では、こんな声も上がっている。

マルセイバターサンド「美味しくてお値段お高目なので貰えるとうれしい」
白い恋人「北海道のお土産だからたまにしか食べれないけど、一口食べたら幸せな気持ちになれる」
ロイズの生チョコ「北海道のお土産でロイズの生チョコは嬉しすぎ」

たまにしか食べることができないからこそ、もらった時にうれしく感じるという意見が目立った。それぞれのお菓子が持つ適度な高級感も大勢の人に選ばれる要因かもしれない。

3品に続いて、北海道産のじゃがいも使用し、サクッとした食感とほどよい塩味が特徴的な「じゃがポックル」も4位、レアチーズケーキとベイクドチーズケーキが合わさり、口どけのよさを謳ったチーズケーキ「ドゥーブルフロマージュ」も5位にランクインしている。

北海道銘菓はどれもこれも美味しそうなものばかり。北海道に行く予定のある人はぜひお土産選びの参考にしてもらいたい。

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