ココからあなたの
都道府県を選択!
全国
ふるさと納税
グルメ
地元の話題
地域差・ランキング
PR

【鳥取県・湯梨浜町】わたしが湯梨浜で暮らし続けていきたい理由

お知らせ

全国のやさしさ集まる【ほっこりタウン】できました

秋葉原は20年でここまで変わった 桃井はるこ「懐かしアキバ」写真が語る街の変遷

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2019.03.13 17:00
0

懐かしのアキハバラデパート

桃井さんの写真の中の広告から判断するに、これは1997年頃の模様。まだまだ電気の街のイメージが強い時代で、中小の電気店が林立していた時代である。電気街口には広大なバスケットコートがあり、当時の様子をツイッターに投稿する人もいた。

それでもパソコン用品やマニアックなゲームを求めてアキバに集まる趣味人は多くいて、00年代にオタクの街として知名度が急上昇する下地は整っていた。

20070222_171334_P2220082
20070222_171334_P2220082

00年前後からこうして「その筋のディープなマニアが集う街」から、「オタクカルチャーのショーウィンドー」のような街になっていった。

桃井さんの写真に写っていたアキハバラデパートは06年に閉館してアトレ秋葉原になり、時々ゲームやアニメとのコラボ企画が行われている。観光客が普通に訪れるようになり、昔のアングラな雰囲気を惜しむ声も少なくはない。桃井さんの投稿にもそういった反響が寄せられている。

Akihabara
アニメ絵をオープンに街頭で見かけるようになった21世紀のアキバ(nakashiさん撮影、Flickrより)
20071207_164014_R0039487
90年代にアキバにいた人なら覚えているであろう、バスケットコートがあった場所(くーさんさん撮影、Flickrより)

今の世代が数十年後に現代の秋葉原を思い出すとき、未来のアキバはどういう街になっているだろうか。

PAGETOP