町を巡る「巨大カエル」、徹夜で踊り続ける4日間、火の粉舞う大松明... 大迫力に圧倒される〝日本の祭〟3選【2026年夏編】
【和歌山県「那智の扇祭り(那智の火祭)――7月14日】
「熱そう......!」と見ているだけで圧倒されるのが、和歌山県・熊野那智大社で行われる「那智の扇祭り(那智の火祭)」だ。日本三大火祭りの一つとしても知られている。
この祭りは、本殿に祀られた神様の御霊を十二体の扇神輿へ移し、那智の滝へ迎える神聖な神事。和歌山県公式観光サイトによると、年に一度の里帰りの様子を表したものだという。
その道を清めるため、白装束の男たちが12本の巨大な松明を担いで参道を進むのだ。
祭り最大の見どころは、重さ約50キロの大松明。炎も熱いが、担ぎ手たちの気迫も負けていない。熱気に熱気が重なる、まさに圧巻の光景だ。
火の粉が舞い、掛け声が響く参道は迫力満点。日本三大火祭りならではの迫力を、ぜひ現地で体感してみてほしい。
那智の扇祭り
開催日:2026年7月14日会場:熊野那智大社
所在地:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山1
アクセス:JR紀勢本線 紀伊勝浦駅より熊野御坊南海バスでバス停「那智山」まで約30分
時間:午前10時~/扇神輿渡御式は午後2時頃~
公式サイト:https://kumanonachitaisha.or.jp/event/fan/