「毎日スキンケアしてるのに、シワがすごくて希望が見えない」 悩める女性に自己防衛おじさんが提案する「3つの心がけ」
職場の人間関係や恋愛相談、身体のコンプレックスから性の悩みまで――。
読者から寄せられた多種多様な悩みを、「自己防衛おじさん」こと占い師の鉄平さんが、真摯かつユーモラスに回答していく。
今回悩みを相談するのは北海道在住のBさん(40代女性)。
深くなっていくシワが気になって、鏡を見るたびに落ち込んでしまうのだという。
読者のお悩み
目尻の小じわとほうれい線が深くなってきています。鏡を見るたび落ち込みます...。
シワのせいで周りから実年齢よりも老けて見られているような気がして、全然自分に自信が持てない日々です。毎日丁寧にスキンケアをしているのですが、なかなか改善することはなく希望が見えません。
どうしたら笑顔で毎日過ごすことができるようになるでしょうか。
Bさん(事務職・40代女性・北海道在住)
そんな彼女に、自己防衛おじさんはどんなアドバイスを送るのだろうか。
「マイナス5歳」を肝に銘じて自己防衛を
自己防衛おじさんの回答
男女問わず40歳を過ぎると何かのスイッチが入ったかのように、老化が急激に進むことがあります。
何となく「まだ大丈夫」と思っていた30代とは打って変わり、何かしないとマズいという意識が芽ばえて、体形維持を含めたアンチエイジングケアを急に始める人が増えるのもこの年代。
やりすぎると不自然になり周囲に引かれ、かと言ってやらなければ更に老け込んで自信を喪失してしまう、という大変難しい年代でもあり、絶妙なかじ取りが求められます。
では、どうすればいいのか。ポイントは3つあります。
ひとつめは「老いを受け入れる精神を養う事」。
「20代と比べて自分は老けた」と考えること自体がナンセンス。人生の折り返しである40代は成熟した大人であり、少々老けるのは当たり前だと認識しましょう。
ふたつめは「実年齢マイナス5歳を心掛ける事」。
異常に若く見える事は自然の法則に反する為、表面的には褒めてもらえるかもしれませんが生理的にはあまりよく思われない場合もあります。自然体の若さはマイナス5歳が許容範囲ではないでしょうか。
そして最後は「継続する事」。
叶恭子さんの書籍にはこんなタイトルがついています。
「美は一日にして成らず」
これはまさに継続は力であり、若さを維持するための最大のエッセンスということです。
昨今は多種多様なアンチエイジング法が比較的リーズナブルな価格で提供されています。美容室へ行く気軽な感覚で、かしこまらずに施術を受けてみると新しい自分発見に繋がるはずです。
悩まず、受け入れ、継続すること。そして「許容範囲はマイナス5歳」というのをくれぐれも肝に銘じて、老化からの自己防衛を始めてみてはいかがでしょうか?
あなたが抱える「悩み」、自己防衛おじさんに相談してみませんか?
Jタウンネットでは、読者の「お悩み」を募集しています。読者投稿フォームもしくは公式ツイッター(@jtown_net)のダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)で、悩みの具体的な内容(200字程度)、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。秘密は厳守いたします。