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まるで水の妖精...! アナゴの稚魚「のれそれ」の神秘的すぎる姿がこちら

横田 絢

横田 絢

2020.03.08 11:00
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旬は2〜4月ごろ

あまり馴染みのない「のれそれ」だが、旬の時期には鮮魚店に並ぶこともある。

こちらは、東京都練馬区の鮮魚店・丸川水産の公式ツイッターが2020年2月27日に投稿したツイート。

刺身だけでなく、火を通して食べても美味しいらしい。こんなに透明で、水のような魚から一体どんな味がするのか不思議だが、食べたことがあるユーザーからは、「こんな小さくても噛むとちゃんとアナゴの味なんですよね」とのリプライが。かなりしっかり魚の味がするようだ。

写真は丸川水産提供
写真は丸川水産提供

Jタウンネット編集部が同店のツイッター担当者に取材したところ、店に並んだ「のれそれ」は茨城産で、1匹6〜7センチほどのもの。東京の鮮魚店に生の「のれそれ」が並ぶことはあまり無いのかと尋ねると、

「うちは季節になると安ければ買ってきますが基本比較的高価なので魚屋より料理屋さんやお寿司屋さんでつかわれるのかな」

と教えてくれた。「のれそれ」の旬は2〜4月あたり。場合によっては、5、6月にも販売されることもあるという。

つまり、現在は旬真っ盛り。これまで出会ったことがなかった人も、初めての「のれそれ」にチャレンジしてみてはいかがだろうか。

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