誰が何のために? 伯方島に設置された「どこでもドア」の謎を追う
島内を移動していた
まず話を聞いた道の駅の店長いわく、どこでもドアは移動するということです。お盆に橋のふもとで目撃したということですが、今はない、とのこと。
目撃情報をまとめてみたところ、高速道路の橋のたもとや、開山という公園など、やはり複数の場所で見つかっています。
いったい、どういうことなのでしょうか。伯方島のどこでもドアを考案した「創作クラブGrian」の担当者に話を聞きました。
まず担当者によると、伯方島にはどこでもドアが2つあるんだそう。
なぜ作ろうと思ったのか質問したところ、
「何で、って思うでしょう?何でここに?をやってみようとして思いついたのがどこでもドアだったんです」
と話していました。
鎮守の森は元保育所を再利用した地域の集い場。子どもたちを喜ばせようと、島民で作成したということです。
さらに、移動式のドアを別の場所に設置したところ、サイクリストの目に留まり、SNS映えすると話題に。
島の魅力を知ってほしいと旬なスポットに設置しているということです。今は、秋祭りのある喜多浦八幡神社に設置しています。
サイクリストがSNSにアップし話題になったどこでもドア。発見すると、テンションが上がりそうですね。
(ライター:tama35)