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「ブラックモンブラン」がカップアイスに! 棒タイプと何が違う?実際に食べてみた

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2019.03.29 17:00
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九州を代表するアイスとして知られる竹下製菓の「ブラックモンブラン」。バニラアイスとチョコレート、クッキークランチのチームプレーはシンプルながらも食べる者を魅了して離さない。

ブラックモンブラン(カップ)
ブラックモンブラン(カップ)

そのブラックモンブランのカップバージョンが2019年3月18日、発売された。普段は棒状のアイスがカップになると何が変わるのか。Jタウンネット編集部が実際に食べてみた。

棒では気づかなかった特徴

「いつものブラックモンブランよりちょっぴり贅沢に仕上げたカップアイス」

非常に気になる謳い文句のカップバージョン。クリームチーズを配合したアイスに2種類のチョコレートを流し込む。そしてアーモンドクランチをトッピング――確かにいつもより贅沢かも。

これはぜひとも食べてみたい。しかし、東京や埼玉では棒タイプのブラックモンブランですら中々見かけない。ましてや新商品となれば、なおのこと手に入らないはず。いつもブラックモンブランを購入する埼玉県の量販店に行ったものの、見つけることができなかった。

そこでオンラインショップを検索するもここでも見つからない。現物入手すら難しいのか。そう悩んだ時、宮崎県に住む友人のことを思い出した。

早速、彼に連絡を取ると現地で探してくれるとのこと。数日後、宮崎市内のマックスバリュで購入したと連絡があり、クール宅急便で送ってくれた。

ブラックモンブラン(カップ)
ブラックモンブラン(カップ)

こうして念願の「ブラックモンブラン(カップ)」は東京・麹町のJタウンネット編集部に到着した。

カップの蓋には雪をかぶった山々の数々がプリント。棒状のものに慣れたせいかデザインや形状がとても新鮮に感じる。

開封後の中身
開封後の中身

なんだか見慣れない白い塊。これがカップバージョンの魅力のひとつであるアーモンドクランチだ。いつものクランチに交じったアーモンドの特別感――宮崎の友人に心から感謝したい。

アイス部分の白さがとても目立つ
アイス部分の白さがとても目立つ

棒状と異なり、チョコですべてが覆い隠されているわけではない。そのため一度スプーンでほじくると、アイスの美白が思う存分楽しめる。いつもはチョコに隠れたシャイなアイスもカップになればこの通りだ。

味はブラックモンブランのシンプルな味に加えて、アイスの部分が多くなるため、少し厚みがある。チョコは少し粘り気があり、ふわりとしたアイスとの相性は抜群だ。

Jタウンネット編集S編集長にも食べてもらった。

「こっちの方が棒より食べやすくて好き」

とコメント。確かに食べやしさは群を抜いている。

テーブルと接する面が大きいせいか、底の部分が解けるのが心なしか早いようにも感じる。しかし、棒では味わえない柔らかなアイスを楽しめるのもカップならでは。

いつもと違うブラックモンブランで新鮮な気持ちを味わってみるのも面白い。

ところで、関東でこれを入手する手段は現状ないのだろうか。念のため、販売元の竹下製菓側に問い合わせてみると、ヤオコーとドン・キホーテの一部店舗で売っている可能性があるとの答えだった。

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