BEAUTYANDBEAST美女と野獣

2019年6月 6日 10:00

   当初は民族博物館の収蔵品であった、それまでのヨーロッパ的な表現とは異質な、アフリカのマスク、立像や道具などが、20世紀初頭のパリの若い芸術家たちの心をつかみ、新しい形や色彩の概念が生まれ、「キュビズム」や「フォビズム」として開花しました。このように、ごく最近まで、ヨーロッパでは、実物に近い形を表現することを尊重してきました。しかし、アフリカでは、写実的なことやシンメトリックなことが「美」ではなく、大きくデフォルメして、そのものの「精神」を表現したものが、「美」であると認識されています。女性美の表現も同じで、ヨーロッパ的に見た美しさが、必ずしもアフリカの人々にとっての美しさではありません。また、アフリカではヨーロッパ的な視点では恐ろしく見える造形も神聖な神としてたくさん生み出されました。今回の展覧会では、各民族独得の表現で作られた女性像と、一見すると野獣に見える神々を紹介します。

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会期

2019年6月6日(木) ~ 9月30日(月)

会場

一般財団法人アフリカンアートミュージアム

所在地

〒408-0036 山梨県北杜市長坂町中丸1712-7

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