気持ちはずっと子犬のまま...? 大人になっても小さなベッドを選んでしまう柴犬がかわいい
2019.11.08 18:00
いろんなサイズのベッドを用意したのに、なぜよりにもよってそれを選んじゃうの――。
まずは、こちらの動画をご覧いただきたい。
ペット用の小さなベッドに体をねじこみくつろぐ犬。おしりはベッドの外にはみ出してしまっているし、頭も収まりきっていない。周りにはより大きいサイズの寝床がいくつもあるというのに......。
この子は、柴犬の「花」さん。写真を投稿した飼い主のツイッターユーザー・あず花コミカルコンビ(@kuroshibaazuki)さんは
「自分のことチワワだとおもってるの?」
とコメントしている。投稿を見た人からは「小さな体に憧れてるのかも」「努力して収まってる姿に萌える」といった反応が寄せられた。
いかにも窮屈そうだが、あず花コミカルコンビさんに取材したところ、このベッドは花さんのお気に入り。
「結構な頻度で小さいベッドをなぜか選びます」
と教えてくれた。
あず花コミカルコンビさんは、花さんの他に、もう1匹柴犬を飼っている。名前はあずきさんで、花さんよりひと回り小柄だ。
実は、小さなベッドはあずきさんのために用意されたものだという。2匹の写真を見比べると、ベッドは確かにあずきさんにぴったりのサイズ。ベッドのふちに体重を預けて安心できそうだ。
自分のベッドを頻繁にとられてしまっているというあずきさん。さぞかし不満もあることだろうと思い、あず花コミカルコンビさんにあずきさんの反応を聞いてみると、
「(不満は)全く無いようです!
あずきも花のベッド使ったりしてますから笑
花もその時は『あ、先客がいるならあたしは違うとこで...』って感じでケンカにもなりません」
とのこと。2匹の仲睦まじい日常が垣間見える、ほほえましいエピソードだ。