ご近所トラブルの代名詞とも言える「騒音」問題。大阪府に住むEさん(30代主婦)が編集部に寄せたメールには、
「上階に新しい入居者が引っ越してきてから地獄のような日々が始まりました」
という嘆きの一文があった。
彼女は、どんな騒音に苦しんでいるのか。聞けば、引っ越し業者を使わずに、夜遅くに荷物の搬入を行うという入居者たち。静かに行えばいいものを...。何日も続いた引っ越し作業に、ついに彼女の堪忍袋の緒が切れた。
しかし、である。彼女は最後にこう述べるのだ。
「騒音も出したもん勝ちだということがよく分かりました」