東京封鎖なら大変なことに? 埼玉県にある0.002平方kmの「練馬区」を心配する声が相次ぐ
2020.03.25 20:00
東京都の小池百合子知事は、2020年3月23日、次のように発言した。
「事態の今後の推移によっては、都市の封鎖、いわゆるロックダウンなど、強力な措置を取らざるを得ない状況が出てくる可能性がある。そのことを何としても避けなければならない」
首都・東京のロックダウン(都市封鎖)の可能性が、初めて表明されたのだ。
それを受けて、こんなツイートが投稿され、話題となっている。
東京都がロックダウンされたら練馬区西大泉町の住民は30m×60mの領地に取り残され本国からの支援も受けられずそこに「未回収の埼玉」として新座軍が攻め込んでくるんですか pic.twitter.com/hmBhKRUZVf
— ソラシド (@yunyeungcha) 2020年3月23日
画像中央に示されているのは、練馬区西大泉町だ。周りは埼玉県新座市だが、この一画だけは東京都のようだ。いわゆる飛び地なのだろうか。「東京都がロックダウンされたら練馬区西大泉町の住民は......」と、行く末を案じている様子である。
「30m×60mの領地に取り残され本国からの支援も受けられず」、新座軍に攻め込まれ、埼玉に回収されてしまうのか。まさに風前の灯火といった状況なのか。
Jタウンネット編集部は、練馬区西大泉町の飛び地について心配する投稿者・ソラシド(@yunyeungcha)さんに詳しい話を聞いてみた。