【注意】東北六魂祭が開催される山形市。当日は交通アクセスに気をつけよう

東北の夏祭りが集結する「東北六魂祭2014山形」が、2014年5月24日と25日、山形市で開催される。

東北六魂祭は、東日本大震災からの復興と犠牲者の鎮魂を願うため、2011年に仙台市で始まり、盛岡市、福島市で開催されてきた。昨年の福島市では、「市政始まって以来」と市当局が驚くほどの人出で賑わったとのこと。

今回、山形市内では大規模な交通規制が実施される。

一般車の臨時駐車場は、県庁駐車場と須川河川敷と市総合スポーツセンターの3カ所に設置される。いずれも無料。同実行委員会では公共交通機関の利用をすすめている。県庁と須川河川敷からは、諏訪神社周辺とＪＲ山形駅西口まで、有料のシャトルバスが運行される。

車両規制は、パレードコースとなる市中心部、市役所近くの国道112号と県道周辺や、県民ふれあい広場、霞城公園、文翔館などで行われる。またJR山形駅周辺も一般車両の侵入が禁止される。

仙台－山形間などの高速バスは一部迂回し、山形市内はバスターミナルのみの停車となる。一般路線バスも4路線を運休、山形駅西口を始点・終点とし、迂回運行の予定。山形商工会議所の「中心街100円循環バス」は、両日とも終日運休する。