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山形新幹線に足湯列車「とれいゆ」登場 列車の中で温泉気分

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.03.06 17:04
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2014年3月4日、JR東日本は、山形新幹線の福島-新庄間に、足湯を楽しめるお座敷列車「とれいゆ」を運行すると発表した。運転開始は7月以降の予定、臨時列車として土休日など年間120日程度の運転を予定している。

JR東日本ウェブサイトより
JR東日本ウェブサイトより

「とれいゆ」は6両編成で定員143人。新幹線車両としては初めての「乗ること自体が目的となる列車」だ。足湯車両には紅花色の湯船が2槽置かれ、足湯でくつろぎながら車窓を眺める旅を演出している。もう一車両は湯上りラウンジで、畳のお座敷や本桜のテーブル、紅花色のバーカウンターなどがあり、リラックスして旅気分が味わえる。

JR東日本ウェブサイトより
JR東日本ウェブサイトより

エクステリアは、最上川にちなんだ「もがみブルー」、「つばさグリーン」の帯と、月山の「月山グリーン」、「蔵王ブライト」の白で、沿線の美しい山々を表現している。山形県出身の世界的な工業デザイナー・奥山清行が手がけた。

また4月から、山形新幹線「つばさ」の車体デザインを変更。山形県鳥のオシドリの羽の色・紫色に変更する。車体横には、山形の四季を表現したシンボルマークをあしらう。

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