皇帝が怪物を退治→刻んで包んでペロリ 大阪王将の看板に書かれた「餃子の元祖」が怖すぎると話題
2020.08.09 20:00
大手餃子チェーン店・大阪王将のある店舗に掲げられた看板が、「怖すぎる」とツイッターで話題を呼んでいる。
大手餃子チェーン店・大阪王将のある店舗に掲げられた看板が、「怖すぎる」とツイッターで話題を呼んでいる。
その看板に書かれた内容がこちら。
「清の太祖は、若い時分のある大みそかに、
凶悪な怪物を退治して村の厄を取り除いたのだそうです。
その折り村人はたいそう喜び、その肉を刻み、
小麦粉の皮に包み、食べたのだそうで、
これが餃子の元祖ということです」
清の太祖とは、中国本土やモンゴルを支配した清王朝(1616~1912年)の初代皇帝・ヌルハチのこと。彼が倒した怪物の肉を、村人が皮に包んで食べたのが餃子の始まりだ、というのだ。怪物の肉を刻んで食べたとは...村人たち、肝がすわりすぎている。
看板の写真を投稿したのは、ツイッターユーザーのひにしあい(@sunwest1)さん。撮影したのは2020年4月にオープンした千歳船橋店(東京都世田谷区)だ。
ひにしあいさんの投稿に対し、他のユーザーからは、
「ほんまでっか?!」
「餃子好きなのに...」
「やだ怖い。でも俺餃子のこと嫌いになれねえよ...」
といった声が寄せられている。にわかに信じがたい話であるため、なかには怪物の正体を「人里を荒らす熊や猪」ではないかと想像するユーザーいた。