深夜の大音量アダルト番組がうるさい! お坊さんに悩みをぶつけたら...【ご近所トラブル大賞2018】

2018年12月30日 17:00

世の中、ご近所トラブルだらけ。Jタウンネットの人気コーナー「実録!ご近所トラブル」でよく読まれた記事を「ご近所トラブル大賞」としてピックアップする。

前回ご紹介した3位の記事は、道路で遊ぶ子どもたちに迷惑している女性からの投稿だったが、それよりも読まれたのが今回の記事だ。

東京・四谷「坊主バー」で毎晩のように人々のお悩みを聞いている浄土真宗本願寺派僧侶の藤岡善信さんと一緒に振り返っていこう。

藤岡善信さん(Jタウンネット撮影)
藤岡善信さん(Jタウンネット撮影)

2位は「アダルト番組の騒音」トラブル

【2位】「深夜、アダルト番組を大音量で見る隣人、丸聞こえで眠れない日が続き...」(神奈川県・30代女性)

神奈川県の30代女性から届いたこの投稿は、11月6日に公開した直後からアクセス数がグッと伸び、2位にランクインした。

テレビの音量、つい大きくしていない?(画像はイメージ)
テレビの音量、つい大きくしていない?(画像はイメージ)

新居を決めるとき、内見をしても深夜の騒音までは知ることができなかった――。引っ越して早々、隣に住む男性が深夜につけたテレビの音に悩まされていた。眠れないほどの大きなテレビの音は毎晩、ニュースからスポーツ、お笑い、音楽......何の番組を観ているのかはっきりとわかる音量で聞こえてきた。

女性が一番キツかったのは、オペラとアダルト系で、むちゃくちゃ気持ち悪かったと当時を振り返っていた。騒音は長い時で約12時間続く時もあったという。

ガマンの限界で、最後には警察を呼んだが、訪問して在宅確認するだけ。そして、警察が帰った後、深夜1時過ぎにいつもより大音量に......。女性は翌朝すぐ不動産屋へ行って引っ越しを決めた。

僧侶からの言葉――「むしろ泥に浸かって」ズボラになってもいいかも

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つらい夜でしたね。引っ越されたということですから、結局それが良かったのではないでしょうか。

他人は、一度言ってもなかなか行動を変えてくれないもの。変えてくれたらいいですけど、そうしたら逆にこちらが恨みをもらって、トラブルに......なんて心配も出てきます。

ご近所付き合いは本当に難しい。解決しようと警察を呼んで、お隣さんとの溝がさらに深くなってしまったのかもしれませんね。

嫌なことをずっと気にしていたら、生きていくのが苦しくなります。

嫌を好きにするのは難しいですが、逆に自分も大音量で聞いてみて、相手はどう思うかと試してみるのも一つ。泥がかかるのを嫌がる人間でも、一旦泥に浸かってしまうと案外楽しかったりして、人生が楽になることもあります。

泥と思える状況に自分もどっぷりつかって、トラブルのもとになっているお隣さんの気持ちを知ってみる......とかね(笑)。まぁ、これは荒っぽいやり方ですが、ようするに、人生を柔軟に生きていく上での知恵だと思います。

同じような悩みを持たれている方がいたら、「やだ、やだ、またうるさい」となるよりも、自分でもズボラになって「大音量でも寝れるわよ」くらいに思えると少しは楽になれると思います。
(浄土真宗本願寺派僧侶、四谷「坊主バー」店主 藤岡善信 談)

坊主バー
http://vowz-bar.com/
住所:東京都新宿区荒木町6番地AGビル2階
電話:03-3353-1032
ツイッター 四谷 坊主バー(@yotsuya_vowzbar)

「いつでも開かれたお寺」をコンセプトにしたカジュアルでアットホームなバー。現役の僧侶の話に耳をかたむけ、人生を語り合うひとときを過ごしたいと、世界中から客が訪れる。1日2度ほどお経の時間がある。二番人気カクテルは「無間地獄」(800円)。お通しはスパゲティを揚げた「お線香」(写真左)。

「無間地獄」(800円)
「無間地獄」(800円)

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