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和歌山県が「ランナーうめぼし」を売出し中

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.01.23 16:13
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和歌山特産の梅干をランナー用に加工した新商品「ウメパワプラス」が、2014年1月25日、東京都江戸川区の地域マラソン大会「東京30K冬大会」で参加選手に配布される。荒川河川敷にある大島小松川公園の会場に和歌山県ブースが設けられ、試食をすすめる予定。

「ウメパワプラス」は、和歌山県と日本一の梅産地である田辺市やみなべ町とJAなどでつくる「紀州梅の会」が共同で開発した「ランナー梅干し」。種抜きで、個別包装するなど、走りながらでも食べやすいように工夫されている。これまで各マラソン大会イベント会場でサンプリングとアンケート調査を行い、約5000人のランナーから意見を聞いて商品化したとのこと。

和歌山県情報館ウェブサイトより
和歌山県情報館ウェブサイトより

梅には疲労回復効果があるとされるクエン酸が含まれているが、「ウメパワプラス」のパッケージには、クエン酸を意味する「93」が大きくデザインされている。開発した商品は10種類、味はハチミツやトマトなど、減塩タイプ、梅干しを乾燥させた「干し梅」タイプなど、さまざまなバリエーションがある。すべて紀州南高梅を使用。値段は 190~500円。東京・千代田区有楽町にある「わかやま紀州館」で購入できる。

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