「化石の日」制定1周年記念展示「アワジの名がついたエビ類化石」

2019年11月 6日 10:17

   淡路島に分布する和泉層群から発見された十脚類(注1)の化石については、岐阜県の瑞浪市化石博物館の学芸員らの研究に使用され、本年3月にその論文(注2)が発表されました。この論文では化石産地「淡路」にちなみ「アワジスナモグリ属」が新たに命名され、兵庫県を代表する化石の1つになることが期待されることから、日本古生物学会が制定した「化石の日」(注3)の制定1周年を記念して、当館が所蔵する淡路島産の十脚類化石の展示を行います。(注1)甲殻類の一群で、エビ・カニ・ヤドカリの仲間を含む。(注2)Karasawa,H.,Kishimoto,S.,Ohara,M.,&Ando,Y.,2019,LateCretaceousDecapodafromtheIzumiGroupofJapan,withdescriptionsoftwonewgeneraandonenewspeciesofAxiideaandonenewfamilyofBrachyura.BulletinoftheMizunamiFossilMuseum,No.45,pp.43-85.[邦訳 柄沢宏明・岸本眞五・小原正顕・安藤佑介,2019,和泉層群産後期白亜紀十脚目附アナエビ下目の2新属1新種と短尾下目の1新科の記載,瑞浪市化石博物館研究報告,45号,pp.43-85.](注3)化石や古生物学の認知度を高め、生命や地球の歴史への人々の興味関心を高めるきっかけとするべく、2018年に日本古生物学会が毎年10月15日を「化石の日」と制定した。展示概要期間:令和元年11月2日(土曜日)~令和2年1月5日(日曜日)※月曜日(祝日・休日の場合はその翌日)及び年末年始(12月28日~1月2日)を除く場所:兵庫県立人と自然の博物館 3階展示室「丹波の恐竜化石」展示物:淡路島に分布する和泉層群から産出した十脚類化石約20点およびその研究論文(過去の研究に使用され、当館が収蔵するタイプ標本(注4)を含む)(注4)種を分類する際に基準となる標本で、研究機関で永久的に保管することが求められている。担当兵庫県立人と自然の博物館 自然・環境評価研究部 研究員 生野賢司兵庫県立人と自然の博物館 自然・環境評価研究部 主任研究員 三枝春生

アワジスナモグリ

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会期

2019年11月2日(土) ~ 2020年1月5日(日)

会場

兵庫県立人と自然の博物館

所在地

〒669-1546 兵庫県三田市弥生が丘6丁目

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