うつしがたり小出麻代展【アトリエ美術館vol.23】 | Teller'stales:MayoKoide

2019年11月 6日 10:58

   「アトリエ美術館」は、作家と市民がともにつくり、作家の造形思想に触れ、交流することを目的として1998年に始まった企画展です。23回目となる今回は、主にガラスや鏡、電球、紙片などの異素材を結びつけたインスタレーションを手がける小出麻代氏を迎えます。小出による造語である「うつしがたり」というタイトルからは、様々な意味を読みとることが出来ます。「写し」「映し」「移し」「現し」……。そこには視覚や嗅覚といった感覚や空間、時間などの重なりが見えてきます。また、「かたり」という言葉は「語り」であり、物語る行為を示しています。本展で小出は、透明樹脂や写真、鏡などの素材に加え、御殿山の歴史や日々の風景、そしてそこに暮らす人々が心のうちにしまっていた記憶などを重ね合わせ、多層的な空間を作り出します。展覧会を訪れた人々は、作品にうつしだされた御殿山の姿を語り合い、その物語に耳を傾けながら、未来を胸のうちにうつし、新たなものがたりを紡ぎ始めるでしょう。会期中にはアーティストトークやオープニングイベント、ワークショップ「うつしの味わい―空間と想像を味わう為の時間―」など行います。日程や参加方法などの詳細は当センターHPをご覧ください。

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会期

2019年11月29日(金) ~ 12月26日(木)

会場

枚方市立御殿山生涯学習美術センター

所在地

〒573-1182 大阪府枚方市御殿山町10-16

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