かつての伝統産業を復活させたい! 大阪・堺唯一の酒蔵が「お茶リキュール」を開発
2021.01.23 06:00
[ちちんぷいぷい-毎日放送]2021年1月12日放送の「ニュースな町の☆印」のコーナーでは、大阪・堺の酒蔵で造られた「リキュール」を紹介していました。
大阪・堺はかつて有名な酒どころで、明治時代には95もの酒蔵があったそう。上方で生産され江戸へ運ばれる「下り酒」としてもてはやされたとのこと。
しかし、第二次世界大戦の大空襲で堺市内にあった多くの酒蔵が消失。1971年には最後の酒蔵も閉鎖され、完全に姿を消してしまいました。
そんな堺の伝統産業を復活させようと酒造りが再開、2015年には44年ぶりの地酒「千利休」が誕生
この「千利休」を作った酒蔵「利休蔵」で昨年の12月、新たな新商品が発売されたとのことで、番組が取材していました。