テーマ展「小泉斐にいたる道」 | ―下野の画人を育てた近江商人 島崎雲圃―

2019年8月20日 10:00

   下野を代表する絵師小泉斐(1770~1854)は、かねてより鮎図の名手として知られ、さらに近年では美人画や景観図も得意としていたことが注目されています。しかし斐の絵画の源流が、下野国とは遠く離れた近江(滋賀県)にあったことは、現在あまり知られていないのではないでしょうか。斐の師である島﨑雲圃(1731~1805)は、近江日野の商人で、茂木(茂木町)で酒造業を営む商家の3代目にあたります。日野と茂木を行き来するかたわら、同じく日野出身で狩野派を学んだ絵師高田敬輔(1674~1755)のもとで絵を学びました。敬輔から鮎図や墨梅図などを学び、さらに輪郭線を用いない没骨の技法を使って美人画を描いた雲圃の表現は、弟子の斐に影響を与えました。本テーマ展は、雲圃作品を中心に、敬輔とその画系に連なる高田敬徳(1727~?)や森東敬(生没年不詳)といった絵師たちの作品も併せて展示します。敬輔の画技の広まりと雲圃への影響、そして斐にいたる流れを確認し、近江商人が下野にもたらした美と技をご覧いただければ幸いです。〇展示解説9月7日(土)14時~15時

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会期

2019年8月24日(土) ~ 9月23日(月)

会場

栃木県立博物館

所在地

〒320-0865 栃木県宇都宮市睦町2-2

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