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チビデカ公園、たまねぎちゃん公園... 札幌には変わった名前の公園が多いらしい→調べてみたらマジだった

笹木 萌

笹木 萌

2020.06.15 06:00
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「今までそういうもんだと思ってだけど、札幌には変な名前の公園が多い」

ツイッターユーザーの雑作家 Junya(@Junya_to_you)さんのこんな指摘が話題になっている。公園の名前といえば、シンプルに地名を取り入れたものが多い印象だが、札幌は違うのだろうか。

その一例とされる公園がこちらだ。

(C)Google

(C)Google

「チビデカ公園」
「北26条ホームラン公園」
「北24条玉ちゃん公園」

ずいぶん思い切った公園名だ。チビデカ公園に至っては攻めすぎている気もするが...。この他にも「北22条雪ん子公園」「リング公園」「新琴似ホァンホァン公園」など、個性的な公園が札幌には点在している。

town20200611194742.jpg


(C)Google

(C)Google

Jタウンネットが話を聞いたところ、投稿者Junyaさんは札幌出身で北海道在住。このようなユニークな公園名は当たり前だと思っていたという。

しかし道外の地図を調べてみると、公園名は基本的に地名が使われていたとのこと。複数ある場合は数字で差別化した第〇公園、〇号公園となるケースが多く見られ、札幌の公園名が変わっていると感じたそうだ。

試しに筆者の自宅近辺でも検索してみたが、たしかに地名のみの公園がほとんどでユニークな名前は見当たらない。札幌が少し羨ましい。

ツイッターではこれらの公園名に対し、

「ホームラン公園の前には住めない(震え)」
「リング公園、夜行きたくない」
「たまねぎちゃん公園、子供の頃遊んでました嬉し泣きたまねぎの形した遊具?あったはず」
「『うるおい公園』気になりますby乾燥肌」

といった声が寄せられている。

名前はどうやって決める?
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