「ハミゴ」もはや関西弁じゃない 全国の使用率、10年前と比べてみると...

2020年4月10日 06:00

瀬戸内海あたりで広まっている

全国の結果を見ると、「聞いたことも使ったこともある」が55.8%、「使ったことはないが、聞いたこともあって意味も知っている」が13.3%。つまり、69.1%の読者が「ハミゴ」の意味を知っていた。

一方、「聞いたことはあるが、意味は知らなかった」は1.2%、「全く知らなかった」は29.6%で、意味を知らなかったのは全体の30.9%だった。

では、地域によって差はあるのか。

都道府県ごとに意味を知っている人の割合を出し、色分けした地図がこちらだ。

town20200409190841.jpg

見ての通りである。圧倒的に西日本で認知度が高く、特に近畿圏での知名度が圧倒的だ。千葉や埼玉でも認知度が高めなのが驚きだが、関西出身者が多く住んでいるのだろうか?

より詳細な結果を見てみよう。

近畿地方2府5県では、「知っている」率が94.5%。

しかも、京都(98.3%)、大阪(97.0%)、奈良(95.5%)、兵庫(95.2%)では95%以上、和歌山ではなんと100%が意味を理解しているという結果になった。

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「使ったこともある」人の割合が最も高いのも、もちろん近畿地方。

和歌山(94.1%)、大阪(88.6%)、兵庫(88.0%)、奈良(86.4%)、京都(78.9%)、滋賀(66.7%)、三重(58.8%)と、いずれも半数以上の人が「ハミゴ」を使用していた。

同じ近畿地方でも、西側(瀬戸内海側)の方が認知度・使用度が高いようだ。

近畿地方ほどではないが、中国地方・四国地方でも「ハミゴ」は通じるらしい。

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どちらも「知っている」率は8割以上。

特に徳島(100%)、香川(92.9%)、愛媛(92.3%)と四国の瀬戸内海に面する間での認知度が高い。使ったことがある人はそれぞれ、71.4%(徳島)、64.3%(香川)、76.9%(愛媛)だった。

高知で「ハミゴ」の意味がわかる人は68.8%、使ったことがある人は56.3%。全国的に見れば低くない数字だが、他の3県と比べるとガクッと落ちているように感じる。まさに「ハミゴ」状態だ。

中国地方では、山口(90.0%)で最も認知度が高く、岡山(88.5%)、鳥取(85.7%)、広島(77.5%)、島根(75.0%)と続く。使ったことがある人の割合が多いのは、鳥取(71.4%)、岡山(65.4%)、広島(57.5%)、山口(50.0%)、島根(50.0%)の順。

鳥取と岡山は兵庫県に隣接しているため、使用率も高めになっているのだろうか。

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